<自然保護>動物の着ぐるみ姿でパレード 大阪(毎日新聞)

 国連が定めた国際生物多様性の日の22日、自然保護や平和を訴える約100人が、大阪市中央区の御堂筋など6キロを動物の着ぐるみ姿などでパレードした。

 今年10月に名古屋市で「国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されることから、関西で活動する市民団体「ジュゴン保護キャンペーンセンター」など10団体が初めて集結。「地球の生命の支え合い、つながりを見つめ直すメッセージを発信しよう」とパレードを企画した。参加者は、国の天然記念物ジュゴンの着ぐるみや、カッパや子ジカに見立てた衣装を身にまとった。「森と海を守ろう」と書かれたプラカードを掲げて、ラッパや三味線の演奏に合わせ大阪のメーンストリートを練り歩いた。

【関連ニュース】
カキツバタ:雨に映える紫2万5000株 京都・大田神社
ルリカケス:陽光に包まれて 奄美大島
トキ:佐渡から「分散飼育」のひなかえる いしかわ動物園
臥龍桜:陽気に誘われ満開 岐阜・高山
日本三大桜:満開、樹齢1500年 岐阜・本巣

<事故>木に挟まり4日間飲まず食わず 47歳女性救出(毎日新聞)
起訴内容に「間違いない」=民主・小林氏陣営の会計担当者―北教組献金事件で初公判(時事通信)
10キロ以内の殺処分検討=宮崎口蹄疫で―農水副大臣(時事通信)
子ども手当、現物支給検討へ…長妻厚労相(読売新聞)
刑務官暴行 「国は賠償請求可能」 間接的な責任言及(毎日新聞)

<ダイヤ鑑定かさ上げ>直嶋経産相「事実関係を調査」(毎日新聞)

 ダイヤモンドの鑑定を巡り、「全国宝石学協会」(全宝協、東京都台東区)がダイヤモンドをかさ上げ鑑定していたとされる問題で、直嶋正行経済産業相は18日、閣議後会見で「そのような事実があったのかどうか調査している」と話した。そのうえで「鑑定は民間機関が米国の評価基準に基づいて行っているということで、経産省が(鑑定を)直接指導しているわけではない。しかし、事実ならば何らかのことを考えないといけない」と宝飾品の所管官庁として対応が必要との考えを示した。

 また、福島瑞穂消費者担当相は同日の会見で「もし本当の鑑定よりも良いという鑑定が行われているとすれば、消費者の知る権利の侵害になる」との見解を示した。福島氏は「全宝協は宝石を販売していないので、景品表示法違反としての調査対象ではない」としたうえで、経産省と連携して業界団体などの取り組みを注視する構え。消費者庁は21日に予定されている宝石鑑別団体協議会による全宝協代表者へのヒアリング結果などを聞き、対応を検討する。【立山清也、山田泰蔵】

【関連ニュース】
ダイヤ鑑定:「全宝協」が価値かさ上げ 業界団体が聴取へ
ダイヤ鑑定:元社員「一律に甘く」 多い日は100個以上
ダイヤ鑑定:独断で評価甘く修正 専門委に裁定依頼せず
ダイヤ鑑定:商品撤去の宝飾店も
ダイヤ鑑定かさ上げ:「何を信じれば」店舗・消費者戸惑い

ワタミ、介護事業19%増収―施設の積極開設が寄与(医療介護CBニュース)
<国民新党>江本孟紀さん擁立へ 参院選比例代表(毎日新聞)
介護タクシー違法営業の男逮捕 「ローン返済するため」(産経新聞)
法政大高元2教諭を書類送検…修学旅行で体罰(読売新聞)
民主マニフェストに目立つ矛盾 消費税トーンダウン(産経新聞)

医師不足や保険制度めぐり3議員が意見―医療政策シンポ(医療介護CBニュース)

 医療をめぐる課題について政策的な視点から考える「医療政策国会議員シンポジウム」(東京保険医協会主催)が5月9日、東京都内で開かれた。シンポジウムには、保険開業医や一般市民などおよそ230人が来場し、パネリストの国会議員3人がそれぞれの立場から述べる、必要な政策や見直すべき現行の施策に耳を傾けた。

 パネリストとして、鈴木寛参院議員(民主党)、小池晃参院議員(共産党)、川田龍平参院議員(みんなの党)が参加。初めに、それぞれの所属政党が取り組む医療政策を説明した。
 鈴木議員は今後の具体策として、介護職の月額2万4000円程度の処遇改善などを挙げ、「医療・介護分野は雇用吸収の場として非常に大事。そこへの負担は、雇用創出につながる効果が十分ある」と述べた。一方、今年の参院選については、政府の喫緊の課題が米軍の基地移設問題にあるために、医療問題への民主党の取り組みや国民の関心が薄らぐのではないかとの懸念を示し、「外交政策などの『大きな政治』も大事だが、医療・介護という身近で大事なことに議論が沸き起こるようにしていきたい。そうすることが、より多くの社会的資源が投入されていくことにつながる」と述べた。

 小池議員は現行の医療政策について、「後期高齢者医療制度の廃止を先送りしたばかりでなく、保険料の引き上げも行われた。民主党は、野党時代に公約として掲げていたことを二重に裏切った」と批判。また、現政権下で検討が進められている新たな高齢者医療制度についても、「65歳を境に国保に移行するという『宮武案』は、年齢で囲い込んで負担させるという点でこれまでと何ら変わりなく、非常に問題がある」と厳しく指摘した。このほか、医療費の窓口負担の引き下げや、国民健康保険料の引き下げと保険証取り上げの廃止、再診料引き下げ中止など、診療報酬の再検討を求めた。

 川田議員は、薬害患者としての自らの経験を踏まえ、患者側の視点に立った医師不足対策の必要性を訴えた。絶対数が不足している医師の大きな偏りが診療科目間や地域間で生じているため、「患者は疲弊し切った医師に診察してもらわざるを得ない状況」と指摘。その上で川田議員は、「まず医師の数を増やすことは大前提で、薬剤師や臨床検査技師などのコメディカル、事務的なメディカルスタッフを積極的に増やしてチーム医療を進めていかないと、医療現場はますます立ち行かなくなる」と述べた。


【関連記事】
医療・介護の現場を反映、「政権政党」を意識−民主党参院選マニフェスト素案検証
「医学部新設に慎重な対応を」―医学部長会議が要望書
国民への意識調査、第1弾を5月に実施−高齢者医療制度改革で厚労省
健保組合、過去最悪の6600億円赤字に
老人専門医療の質を評価する指標を策定―老人の専門医療を考える会

ニセの障害者手帳で高速料金を不正割引(読売新聞)
「スクリーム」の覆面男、コンビニ強盗も店員「嫌だ」で逃走(スポーツ報知)
介護保険 ドラマで解説 豊島区がDVDを制作(産経新聞)
原爆の子 サダコの鶴NYに 9.11追悼施設に展示台(毎日新聞)
スイーツ好き女子が夢中!! 香りまでそっくりなケーキ型せっけん(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。